大学の不登校一人暮らし、人生終わりか?己の強みと向き合おう

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大学生で不登校になる理由は

  • 一人暮らしになった途端に今までの自分の内面が表に出てしまったから
  • 怠け癖がついてしまったから

などが挙げられます。

 

不登校になってしまった本人、および親御さんも自信を無くします。

心の問題で行けなくなってしまうと、なかなか周りがサポートしようとしても逆効果だったりします。

整理して一つ一つ見ていきます。

 

不登校=人生終わりなのか?

人生終わりではありません。

高校まで、「皆と同じように感じたり、出来ないならば底辺」というスクールカーストがあるために、「不登校」というワードに対する劣等感は抜けないのでしょう。

それでも、仮に「不登校」を経験していなくても、世の中には社会に出てから苦しんでいる人が沢山います。

一度つまずいても、人生終わりではありません。

まだまだ、人生は続いて行きます。

 

常に失敗を恐れて白黒をつける世の中です。

「この人は良い、この人は駄目」と、序列を作っていきます。

どこかの「規範」とされていることなら、なおのこと厳しく序列が作られます。

仕事では、能力の高い低いで判断されます。

 

今、大学生でかつ不登校で苦しんでいるあなたに考えてほしいのは、白黒をつけることではなく、「自分の強みは何なのか」ということです。

 

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「強み」を思い出す

受験勉強でも自分の得意な科目や不得意な科目があったように、あなたの強みというのは必ずあります。

周りからの圧や「こうあるべき」に圧されてしまうとどうしても、「自分の強み」より「他人にどう見られた方が良いのか」ということに重きを置きがちです。

      • テストの点数が悪かった
      • 好きな人に振られてしまった
      • 受験勉強に力を投入していた分燃え尽きてしまった

    失敗を感じるとどこかで切れてしまいがちですが、「強み」を思い出してください。

    不登校の割合

    全大学生の約3%が不登校になっているとされています。

    一人暮らしなら特に、一人になることが多いので、社会の圧などを取り払ったところの自分を見ることになります。

        • ちゃんとしなきゃと思うのに出来ない
        • でも親に言えない、あるいは言いたくない
        • 人間関係も面倒になった

      自分の内面に圧し潰されてしまうのかもしれません。

       

      関連記事:大学生不登校、気持ち別【甘えから~死にたい】解決策提示

      不登校になったら、悲観的に考えないで

      「早くなんとかしないと!」と、周りの人は急いで対策の手を差し伸べてきます。親御さんもそうです。

      実家生の人は親御さんの目があるから、余計に干渉されているのではないでしょうか?

      干渉よりも大事なことは、必要なことは、「自分の強みって何だろう?」と考えることです。

      人間関係より、自分の強みを自覚することが大事

      人間関係に揉まれるのは日常茶飯事です。

      あなたと合わない人、あなたの苦手な人はどこにでも存在します。

      誰と誰が争って、誰と誰が別れて、報道でも人間関係の話題で持ち切りです。

      人間関係はとにかくややこしいものです。

       

      学校では「皆と仲良く」という同調圧力が働いています。

      その環境に慣れ切った上で大学へ行けば、友人が出来なくて悩みます。

      裏ではいじめが起こったりします。

       

      人間関係以上に大事なことがあります。

      「人間関係が上手くいかなければダメな奴」という概念はありますが、それ以上に「強み」が大切です。

      強みというのは人間関係や、その他の問題に左右されません。

      周りがなんと言おうが、強みは強みなのです。

       

      誰とも仲良くなれなくても、それは環境であり、どんな環境でも強みというのはあなたの中に変わらずあります。

      社会に出たら性根の曲がった人間なんて沢山います。

      彼らは自分の強みを振りかざし、周りの人間を傷つけて、それでも顔色一つ変えずに生きています。

       

      不登校になったから、自分には強みがないなんて思わなくていいのです。

      あなたに環境が合わなかったから、あなたの強みを上手く披露する場がなかったのです。

      人生は誰かと仲良くなるのが目的ではなく、自分の強みを披露して、社会というスポットライトの下で活躍することが目的です。

      誰とでも仲良くはなれません。

      誰とでも仲良くではなく、「強みを分かってくれる人」を大切にすれば生きていけます。

      好きなことをしよう

      強みを認識する上で大切なのは、好きなことを思う存分することです。

      自分の小さい頃得意で、好きだったことを思い出しましょう。

          • 小学生の頃に一番褒められたこと
          • 賞を取ったこと
          • あなた自身が子供の頃から好きなもの
          • 誰かに馬鹿にされたことでも、好きだったこと

        好きなことをあなたの中に探してみるためなら、大学生で不登校になるのは悪いことではありません。

         

        関連記事:大学生の生き方。自分と向き合い、あなたの「芯」を作ってみて

        白黒つける世の中でも、自分の強みは色褪せない

        大学生になって不登校になったということは、おそらく小・中・高と溜めて来たあなたのウヤムヤとか疑問とかモヤモヤが、爆発して今出ていると考えられます。

        ずっと、親の目があったりして出来なかった分、一人暮らしなら、誰にも邪魔されません。

         

        一般に言う「強み」というのは、外部で体験した経験をどう生かして行動してきたか、あるいは学んできたかというものです。

        「学校という集団生活の中で、目標や困難や課題をどう乗り越えてきたのか」ということ。

        就活でのアピールポイントとして持って行きやすいものが、「強み」とされています。

         

        強みは、学校などは関係なく、あなた自身にとって意味のあることを、あなた自身がどう乗り越えたのか、ということです。

        サークルでリーダーになったとか、アルバイトで売り上げノルマを200%達成したとか、目に見える実績ばかりでなくてもいいんです。

         

        強みというのは、人と対面でいるときに、自然に発揮されるものです。

        今の気分が人前に出たくない気分だったら、ネットの中でもいいです。

        誰かと関わった時点であなたの強みは自然に発揮されます。

        人というのは意外とあなたの強みを見ていてくれるものです。

        今の大学という環境が嫌で不登校になっているなら、義務教育ではないので、無理してそこに留まる必要はありません。

        あなたの強みを認めてくれる人が、親や友人にいないのなら、全く知らない第三者の集団に飛び込んでみてもいいです。

        「不登校になっている場合ではない」と、自分を追い詰めないで

        「将来仕事をしなければいけないから、就活をしないといけない。だから、大学生で不登校になっている場合ではない」という思考のパターンだと、負のループに陥ります。

        自分を追い詰めるだけです。

        働くとは、自分をぼろ雑巾のように追い詰めるのが目的ではありません。

        死に物狂いで頑張るために働くのでもありません。

        自分の力を社会で発揮して、その対価としてお金を得るために働くので、自分を追い詰めるのは違います。

         

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        好きこそものの上手なれ

        自分の強みを見つけるためには、自分の好きなことを片っ端からやってみる、感じてみる、そのために動いてみるのがいいです。

        親からの押し付けや「こうあるべき」、友人の勧めてくれたもので今まで生きて来た人には難しいかもしれませんが、好きなことを自分で知ることが自分の強みを知ることに繋がります。

        今の嫌な大学という環境から離れて、自分の強みを発揮してみましょう。

        自信を取り戻したら、不登校をやめればいいんです。

        親とは、どうしたらいいの?

        大学生の不登校問題と、親御さんは切っても切り離すことは出来ません。

        ただ、あなたは大学生です。

        親御さんと切っても切れないとは言っても、親の管理下で生きなくていいです。

         

        関連記事:子離れできない親と大学生について【あなたの精神的自立が鍵】

         

        今不登校になったということは、小・中・高で抱えていた生きづらさが今爆発したなど、長年抱えてきた何かが、大学生になるまで我慢したので抱えきれなくなったからです。

        「不登校は親のせいではない」と言われていますが、機能不全家族で育ったゆえにアダルトチルドレンを抱えているとか、毒親から虐待を受けていたとかだったら、原因は親です。

        実家生であれば、親はあなたが大学生で不登校になったとなれば心配で何か対策をしようと、焦るでしょう。

        親のことは隅に置こう

        大学費用がもったいないというところは考えないで、自分のペースで考えることを徹底してください。

        実家生で親からの干渉が大変な場合は、親から離れて自分のペースで行きましょう。

        あなたの親が毒親の場合は、とにかく親から離れることが最優先です。

         

        どんな種類の親でも、あなたが不登校になったら心配します。

        そして、あなたが「無事にまた大学に通えるようになってほしい」と思います。

        でも、あなたの中の問題が何も解決していない内にただ大学に行かせられても、何も解決しません。

        ただ「大学に行かせればなんとかなる」という適当な考えの親だと、あなたを急き立てることばかり考えます。

         

        あなたが自分の強みに気付き、自覚して、「大学へ行ってもいいかな。就職したいな。仕事をしてみたいな」という心の状態になるまでは、焦らないでください。

         

        不登校の状態に向き合ってくれそうな親には、少し猶予をもらいましょう。

        親に心配をかけたくなかったら、親から離れて悩み抜く、考え抜く時間を作りましょう。

        もうすでに一人暮らしだったら、連絡する回数を減らしてもいいです。

        もし押しかけられたら、親から離れましょう。

        毒親ならば、親との縁を切るくらいの気持ちでいましょう。

        あなたの強みは、邪魔になる親と繋がっていると、いつまで経っても見えないからです。

         

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        まとめ

        不登校になったからといって、あなたはダメな人間ではありません。

        社会に目を向ければ、ダメな人間であっても世渡りが上手かったりとか、いろいろ掻い潜って生きている人とか、いろんな人がいます。

        大学生で不登校になり、一人暮らしで生きているあなた自身が今の自分をジャッジしても、先へは進めません。

        世の中にはあなたを評価してくれる人がきっといます。

         

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        大学生不登校、気持ち別【甘えから~死にたい】解決策提示

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